新年

あけましておめでとうございます。

昨年は、新型コロナに世界中が振り回されましたが私自身も
・雄勝診療所長
・市立病院在宅医療センター長
・市健康部包括ケアセンター長
と3つの長の名前はあり多忙なまま、
実際にそれを改善する権限がない状況は変わらずで、
ストレスの多い一年でした。

5月に長年の懸案だった地域包括ケア推進の拠点施設ささえあいセンターが
市立病院に隣接して完成し、
その一角で包括ケアセンターも活動を開始しています。

以前からの、在宅医療介護連携推進事業や地域力強化などに加え、
断らない包括的支援を目指しての福祉まるごと相談など、
主に地域福祉系の施策に関係するところを
保健師2人・社会福祉士5人・PT1人など多職種で、相談・支援をしています。

新型コロナ関係は別部署でありながら、市民の生活困難事例が想像していた以上に多くまた複雑なことに心を痛めています。

被災地ということではなく、おそらく今の社会状況(さらにコロナで悪化しているであろう)が生み出す構造的な課題であり、その対策をしっかりおこなうことが、行政の大きな役割であろうと感じています。
しかしこういった支援を含めた本来地域包括ケアを推進するためには、市役所全体少なくとも技術職全体の意識変革が必要であり、そのために組織・機構改革が必要と訴えてきたことは、ささえあいセンター開設時にといわれたまま、結局なんの変化もないままで、展望が見いだせない状況が続いています。

市立病院も迷走し、総合診療系指導医の退職が相次ぎ、在宅医療部門も縮小されるなど、病院再建の目的などからどんどん逸脱しており、危機的状況です。

こういった状況で、震災から10年を迎える今年、このままでよいのか?
どうすればよいのか?を真剣に考える必要があると思っています。

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