行政と現場の架け橋になるために

阪神高齢者障害者支援ネットワークの活動をまとめた「ボランティアと呼ばれた198人」、今から25年前のもの。

読み直してみて、NGO的に生きると言っていた私が、行政の中に入ることの重要性に気づかされたのは、社会派の医学生を受け入れることが多く、彼ら彼女らが厚労省の医系技官となり、給料も安いなか、死ぬほど働いていることや、厚労省などの官僚の皆さんが、(もちろん例外はあるが)国の将来を憂いて必死に仕事をしていることと、現場の医療者や国民とに乖離や対立があり、その間に入って、そのつなぎをすることが重要ではと思ったからです。

被災地でもNPOやボランティアの方々と、市が対立する構造を少しでも減らしたい、だから被災者向けの医療を行うというより、むしろ市に入って市役所を応援し少しでも良くなることが、結局市民の皆さんの利益になると信じて今まで頑張ってきました。

でも、学生時代からNGO活動などに出入りしていた私が市役所で仕事をすることには、限界があるな、よく我慢して来たな、と思う今日この頃です。

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