原発再稼働反対・前南相馬市長桜井氏応援

9日、友人の前南相馬市長の桜井勝延さんが、応援に来てくださいました。
以前よりお付き合いがあり、6年前には南相馬に呼んでいただき、復興の街づくりと地域包括ケアの講演をさせていただいたこともありました。
その際、車で一緒に南相馬市そして原発被害の様子を視察させていただいたことは今でも覚えています。 東日本大震災と東京電力福島第一原発事故の困難を経験し、6万7千人の南相馬市民の内、原発事故で5万人以上避難生活を余儀なくされ、その後関連死と認定された方だけで500人を超えるという事実。未だに全く先の見えない原発事故後のことを街頭演説していただきました。実に迫力のある演説でした。
震災と原発事故で学んだこととして、何よりもいのちを大事にすることの尊さと、その視点から女川原発再稼働は認めてはいけない!という強いメッセージを頂きました。 私も、いのちを守ることを最優先する立場から、現状の避難計画は極めて問題があり、特に病院・介護施設の夜間帯時に事故があった場合、見捨てざるを得なくなる可能性が高く、そのようなことは絶対に認められない、と出馬会見で話したように、避難計画の抜本的見直しがない女川原発再稼働は反対の立場を明らかにしています。
東日本大震災から学んだこと、いのちを守り育むこと、それに勝るものはない。
ブレずに長純一は進んでいきます。

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