
第一声は、石巻市の3000人の被災者が移り住まれた防災集団移転団地のぞみ野地区であげさせていただきました。
私が、東京で生まれながら地方の持つ良さにあこがれ、農村を守る活動に長年従事してきたこと。
東日本大震災後の石巻の状況を見て、医療だけではなく地方を守らなければならない、いのちと暮らしを守る復興を目指さなければならないと強く感じたこと。
そのために、蓄積してきた政治や行政関係や社会活動などを活かし、復興政策に関わりたいと考えたこと。
それゆえ、日赤に誘われた際にも市医療機関を希望し、開成仮診療所を開設してもらったことをお話しました。
さらに総合診療・地域医療医を育成し、東北復興に寄与すること。
全国町村会長経由で復興庁事務次官とつながっていたこと。
阪神大震災での支援経験で実績があること。
それらを含め、地域包括ケアが市の最重要政策に至った理由と、今までの取り組みや立候補に至った理由など、少し長くなりましたがお話しました。
(過去の投稿でもっと具体的に書いていますので、ぜひ併せて読んでいただきたいです)
そして、いのちを守り、暮らしを守ることを市政の柱と考え、
- 市役所の被災者支援のいわゆる縦割りを改善する約束
- 新型コロナ対策
- 市立病院改革
そして - 女川原発再稼働は避難計画に大いに問題があり再稼働反対
という公約を述べました。
さらに、原発反対の先頭に立たれている桜井勝延前南相馬市長が応援に駆けつけてくださいました。南相馬の被災後の状況、特に福島第一原発水素爆発後から現在まで続く被害の悲惨さ。いのちを守る、それゆえに行政の最大の役割は、市民のいのちを守ることに尽きること。そのために女川原発を再稼働してはならない、という応援演説を頂きました。
これから一週間頑張ります。ご支援よろしくお願いいたします。