石巻市は、女川原発の立地自治体です。牡鹿町はもちろんのこと、例えば石巻市役所で原発から25キロの距離です。万が一のことが起これば、福島県の双葉郡や南相馬市に起こったことと同じ状況が、石巻に起こらないともいえません。
南相馬市では、津波で600名以上の方が亡くなられましたが、それと近い数の方が、原発事故後の避難の中で亡くなっていかれました。さらに生活環境が変わり、ふるさとを失うつらさ、精神的心理的ダメージは、計り知れません。
私は、女川原発の避難計画について調べましたが、在宅における虚弱者、牡鹿病院、雄勝診療所、雄勝、牡鹿の特別擁護老人ホームに対する避難計画が、きわめて不備であることがわかりました。私は女川原発の再稼働に反対します。原発再稼働の問題は、命の問題です。女川原発再稼働に反対し、命を守り、暮らしを守る、医師長純一、市長選を戦います。
<長純一の政策>
- 再稼働ありきの流れを見直し、いのちを守る万全の避難計画の検証に取り組みます。
- エネルギーの転換へ、風力、ソーラー、水力など自然エネルギー施設整備を推進します。