出馬表明            

昨日、出馬会見で、主要政策を述べました。(全部書くのではなく、緩く書きます)

いのちを守り、いのちをつなぎ、いのち輝く、石巻

いのちを守る
何よりも、新型コロナ対策(詳細は書きませんが相当オリジナルです)。
石巻の特徴は、市が医療機関を持っていること。
その市立病院を生かした独自のコロナ対策(感染症医と在宅医療を持つ)と地域包括ケアを生かして、特に介護現場・介護職の支援を行うなどで、全国一の新型コロナ対策を行う。
経済・雇用対策として、市独自の助成や貸し出しを行う。現在行われていない、福祉職も加わっての総合的な生活困難状態の支援を行う。優れたアドバイザーの元、迅速にブレーキを踏んだり緩めたりを行うことで、一律ではなく、細やかな対策が迅速・正確に行える。

市立病院改革
医師を8人集めた実績を生かし、全国から集める。
総合診療医育成と在宅医療を中心とする再建時の方針に戻す。
在宅医療はすでに提携を約束されており、2年で日本一の在宅医療を構築し、希望すれば離島を含めて市内全域で、家で最後まで暮らせるようにする。
サービス不足地域の支援と、中心部の介護の24時間化を支援する。
市立病院に、学校保健や子育て支援子供の貧困などの支援を行うため小児科を開設する。
まだ多数の震災後心のケアを必要とする方々や、新型コロナでの自殺の増加や障碍者の支援を行うため、精神科も開設する。精神科と総合診療と保健・福祉と連携し、認知症の予防・早期発見・治療・そして認知症の方でも誰でも安心して暮らせる地域づくりを進める。低額・無料診療を検討する。

女川原発再稼働に慎重
避難道路整備と避難訓練は当然必須条件だが、避難計画に大きな問題あり、現状の避難計画での再稼働は認められない。

防災
避難所・公民館・集会場などのICT環境の改善

いのちをつなぐ
子供と女性をとにかく重視する。
就労・結婚・出産・子育て・介護などのつながりを総合的に支援する。
石巻は日本創生会議の消滅自治体に含まれる。
それは若い女性が地域に残るかを最重視しているが、女性の就労の4人に一人が医療介護であることから、就労環境や保育環境の改善を行う。
出産の支援・子育て支援(学童・放課後児童クラブなど)を、NPOなどと協働しながら進め、保健だけでなく福祉と医療も関り支援を行う。子供の権利条例を尊重し、子供の貧困や食の支援を行う(子ども食堂などの強化)

自然と文化の尊重
サンファン号の解体を阻止し、中瀬に移し、観光資源と郷土愛を育む教育施設として位置付けるため、全力で県と交渉していく。農協グループに所属し、農村に12年暮らしながら診療所で家で最後までを支援し、農村を守る運動を行ってきた経験から、産業という視点だけではなく、環境保全や生きがいの維持という点で、一次産業と環境を守る。

いのち輝く
経済・雇用対策  
行政改革
 
現市政内で重要政策に関わってきた経験から、見える数々の問題の解消をする 特に震災後深まったと思われる市民と市役所の意識の乖離を埋めるべく、市長自ら市民及び職員との対話を尊重する市民との協働や総合支所との関係の見直しを進めるために、市民参加型の市政を目指し、ICTを活用したり、タウンミーティングを行うジェンダーバランスに配慮し、女性の視点を行政内で重視する。

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